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 【間違ってないですか?】マインドフルネスを実践するために知っておきたい7つの心得【初心者必須】

マインドフルネスはストレスへの対策として
とても有効です。

そしてその方法も極めて簡単。
今、この瞬間の意識を集中するだけ。

ただしそのためには「ちょっとした発想の転換が必要」なのです。

そのコツに気づけばあとはカンタン!
初心者が陥りやすいマインドフルネスのコツを一緒にセルフチェックしてみましょう!

この記事では

  • マインドフルネスを行う超基本的なポイント「7つ」についてまとめました。
  • 読んで実践していただくと自信を持ってマインドフルネスに取り組めるようになると思います。
目次

「頑張らないこと」を頑張る


マインドフルネスを行うにあたって大切な「発想の転換」とは
「頑張らないこと」「何もしないこと」

ストレスを発散させるためにマインドフルネスを頑張らなあきませんやん。
と思いますよね?

そうなんです。私たちはいつも
何かをしなければという「Doing〜すること」モードで行動しています。
このような「頑張ること」が不安やストレスを生じさせるのです。

マインドフルネスはのポイントは「Doing〜すること」をやめて
ただ「Being〜あること」に集中することで心が休まるのです。

言うなれば「頑張らないことを頑張る」練習といったところでしょうか。

では具体的に「頑張らない」ためにはどのような点に気をつければ
良いのでしょうか?

下記の7点についてぜひセルフチェックしてみてください!

その① ✅自分で評価を下していませんか?

「失敗しちゃった。自分ってやっぱりダメだなぁ〜」

このような考えが浮かんでくることはありませんか?
気持ちが落ち込んでいる時は世界が真っ暗に見えますよね。

実はこれは私たちの意思とは関係なしに
心が勝手に「自分てダメだ」という評価をしているのです。

私たちの心は勝手に物事を評価しようとしています。

マインドフルネスでは、この評価を鵜呑みにせず

私の心がま〜た勝手に判断してるわ」
ありのままにほおっておくとい心構えが大切です

  • 心が勝手に評価を下しているので浮かんでくる考えを鵜呑みにしない

その② ✅ 物事にとらわれすぎていませんか?

夜なかなか眠れない時に
「早く寝ないと・・・」
と焦って余計に眠れないという経験はないでしょうか?

確かに早く寝たほうがいいのですが
そのことで頭がいっぱいになると適切な行動が取れなくなります。

アリ地獄に落ちたアリのようもがくほど深みにハマってしまうのです。

マインドフルネスではネガティブな状況に
「何もしません」ただ観察し、手放すだけです。

ちょうど、アリ地獄に落ちても
「何もしない」でいるといつの間にか風で外に飛ばされ抜け出せる。
こんなイメージです。

  • ネガティブな感情には「何もしない」「観察する」

その③ ✅ありのままでいられますか?

ありのままでいい。
そう言われても
「自分が許せない!」

こう思う時ありますよね。

マインドフルネスでは何もせずそのままにしておくのです。

  • 自分は自分だ。

その④ ✅むやみに努力していませんか?

マインドフルネスを教えていると
「頑張ってリラックスしますっ!」

そのような反応が返ってきます。

しかし頑張ってリラックスはできません(笑)日本人は真面目すぎます!

頑張ってないつもりでも、頑張りすぎている時ありますね。


マインドフルネスは「頑張らない練習」です。
リラックスできなくても、頑張ってできなくてもOK
効果さえ感じられなくてもOK(笑)
成果を求めてはいけません。

ただ今、この瞬間の呼吸や感覚を観察し続けるだけなのです。

  • 効果さえ期待せずに、頑張らないことを頑張る

その⑤ ✅自分を信じられていますか?

小学校の先生に
「キミは運動が苦手だね」と言われたことがあります。
それ以来ずっと自分は運動が苦手だと思っていました。

大人になって、運動学習の理論を学んでからは
上手なやり方でコツコツと行えば、それなりになんでもうまくなる。
そう思えるようなりました。

自分に自信がないと、何も始まりまらないことを学びました。
とりあえず根拠がなくても「自分を信じる」

それが一番大事です

  • 「自信」を持つと決めよう。根拠はいらない。

その⑥ ✅初心忘れていませんか?

私たちの心は
「あ〜、これもう知ってるわ・・・」
と思うことにはあまり働かないことがわかっています。

毎日歩いている道や、乗っている電車の変化ってあまり気が付かないですよね。

逆に初心を意識することで新たな発見が見つかります。
新たな発見があれば、継続しやすくなります。

毎日初めて行うつもりで、キラキラした気持ちを持って
新しい発見を探してみましょう。

  • 何事も今日初めて行うつもりで取り組んでみよう。

その⑦  ✅すぐに結果を出そうと焦っていませんか? 

天下を取ったのは
『鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス。家康です』

マインドフルネスを行うと
脳の中で変化が生まれます。

脳の変化が生まれるには繰り返し、反復が必要なのです。

思い出していただきたいのですが
ピアノもサッカーも英単語の暗記も・・・どれもが
何度も行わないと身につきません。

私たちの心は過去や未来の不安で頭の中がグルグルして
「早くどうにかしなくちゃ」
と結果を急いでしまいます。

どんな偉人も一発で結果を出す人などいません。
誰もが粘り強く、根気よく続けた結果ですね。

マインドフルネスも効果を感じても感じなくても
忍耐強く続けることで、心に変化が生まれるのです。

  • 果報は寝て待て。鳴くまで待とう。

まとめ

マインドフルネスはストレスを手っ取り早くどうにかする方法ではありません。
むしろ「ないもしないこと」で解決する

とっても面白い「逆転の発想」のストレス対処法だと思いませんか?

そうなんです。
頑張るためには、頑張らないことが大切なのです。
ここに気づけばきっとあなたのマインドフルネスはさらにますますうまくいくでしょう!

ぜひ実践していただき、一度しかない人生QOL上げていきましょう!

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この記事を書いた人

■作業の視点で安寧と幸福を促進するOccupational Therapist
■QOL(Quality of Life)向上のための知識を網羅的にまとめることで、生きとし生けるもの全てが幸せになるお手伝いができれば嬉しいです

このブログが私たちの今を輝かせ、人生のQOLを高めるお役に立れば幸せ!そういう気持ちでブログを書いています。

あなたの人生がますます輝き幸せに溢れますように!

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