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【睡眠習慣】眠れる習慣のためのセルフチェック     【入眠前おすすめルーティーン】

昔24時間働けますか?という栄養ドリンクのCMがありました

ひと昔まえまで、がむしゃらに働くことが日本人の美徳みたいな風潮がありましたが
近年の働き方改革によって生産性が求められるようになりました

同じ時間や資源でより多くの価値生み出すためには

よく眠ることが大切です

なぜなら私自身大学生の時に実習のため毎日2時間睡眠を2ヶ月間続けていたところパニック障害を発症してしまいました

以来身をもって睡眠の重要性を感じています

実際に世界の大富豪の中で、不眠不休まず働いている人は稀で、みなさん最低でも6時間以上の睡眠と健康維持に注意を払っているそうです

少なくとも心も体も健康でないと、仕事で十分な結果が出せないのは正しいようです
しかし

日本生活習慣予防協会の調査によると日本人成人の20%が慢性的な不眠を感じているそうです

http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/disease/dyssomnia/

不眠と一口に言ってもさまざまな疾患や薬剤が関係している可能性がありますので、専門家の治療が必要ですが

生活習慣が問題で睡眠の質が低下している場合があります

ですからまずは生活習慣をサクッと見直してみることが役に立つと思います

この記事では

  • 睡眠の質を向上させ生産性を高めたいという人に
  • 適切な睡眠習慣についてまとめて紹介します

睡眠習慣チェック

  1. 毎朝同じ時間に起きる
  2. 起きたら朝日を浴びる
  3. 規則正しい食習慣をとる
  4. 日中に運動したり、入眠前2〜3時間前の軽い運動や入浴
  5. 夕方以降はカフェインを制限
  6. 寝酒を控える
  7. 寝る前のパソコンやゲームを控える
  8. 夜は明るすぎない暖色系の照明
  9. 寝る前に自分なりのリラックス法を行う
  10. 寝る前の水の取りすぎない
  11. 眠くなってから寝床につく
  12. 休日の朝寝坊と昼寝をしすぎない

以上の項目をチェックしてみてください
みなさんはいくつできていましたか?

全て行わないといけない!と思ってしまうと余計に力んで眠れなくなってしまいます

大切なことは

すぐに取り掛かれそうなポイントを少しずつ

です

睡眠前のおすすめルーティン

個人的に簡単に行え、おすすめなのは寝る前のリラックス儀式、いわゆるルーティーンを作ることです

私のルーティンは

  1. ポジティブ3行日記
  2. いい香りのボディクリームを体に塗る
  3. 好きな音楽を聴きながら瞑想(マインドフルネス)

です

ある時、夜が寝付けないことがしばしばありました
気持ちが落ち込んでいる実感はなかったのですが、今思えばストレスのサインだったと思います

眠れないから、眠らないといけいない
そうしないと良い仕事ができない・・・

このように何かを頑張らないとという、いわゆるDoingモード(しなくちゃ状態)がいきすぎてストレスになっている場合には

眠ることを頑張ってしまうことにつながりかねません

眠れないというのは体に何らかのストレスがかかっているサインであると考えて

もしかして自分頑張りすぎてるかも・・・

という気づきとして活用するのが良いと思います

以上のルーティンは基本的に何かを我慢したり、頑張ったりするのとは逆にBeingモード(あるがまま状態)になれるので、私自身は効果を感じています

3行ポジティブ日記やマインドフルネスについては別記事でも紹介していますので参考にしてみてくださいね

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この記事を書いた人

■作業の視点で安寧と幸福を促進するOccupational Therapist
■QOL(Quality of Life)向上のための知識を網羅的にまとめることで、生きとし生けるもの全てが幸せになるお手伝いができれば嬉しいです

このブログが私たちの今を輝かせ、人生のQOLを高めるお役に立れば幸せ!そういう気持ちでブログを書いています。

あなたの人生がますます輝き幸せに溢れますように!

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