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鈴木敏夫から学ぶ【プロデュース力を高める方法】インプット・アウトプット学習

企画を上手にプロデュースできるようになりたい。

・文化祭の企画を考える
・会社で企画を考える
・旅行の企画を考える
・ユーチューブの企画を考える

企画を考えるのが苦手で困っています。

会社で企画やプロジェクトを任されたとき、なかなかアイデアを出すのが苦手ではないでしょうか。

不確実性が高く、今までの価値が通用しないこの時代

新たな価値を産みだす「プロデュース力」は仕事で成功するための必須スキルです。

この記事では『鈴木敏夫』から学ぶ
プロデュース力を高める秘密をお伝えしていきます。

ヒットを生み出す「プロデュース力」を高める秘密に迫ってみましょう!

仕事で企画やプロジェクトを任されている人は
良いお手本になるはず!ぜひ参考にしてみてね。

目次

スタジオジブリのプロデューサー

鈴木敏夫さんの経歴はこちら

鈴木敏夫
1984年、名古屋市生まれ
慶應義塾大学文学部卒業→徳間書店入社→雑誌「アニメージュ」の編集長→スタジオジブリのプロデューサー

言わずとしれた、ジブリ作品の名プロデューサーです。

鈴木敏夫のプロデュース力の秘密

その秘密とは

①大量の「インプット」
②手書きで「アウトプット」
③対話

具体的にみてみましょう。

大量のインプットをせよ!

鈴木敏夫の蔵書の数はなんと

8800冊!

その内容は

・漫画
・絵本
・歴史書
・哲学書
・その他

さまざまなジャンルにまたがっています

無からアイデアは生まれせん。

色々な知識の新たなつなぎ合わせがアイデアであり
それには良質なインプットがかせません。

新たな価値を生み出すには、数多くのジャンルのたくさんの本をインプットすべし!

手書きでアウトプットせよ!

鈴木敏夫はノートにさまざまなアイデアを書き出しています。
それが全て

手書き

・映画ポスターの構図
・キャッチコピー案

これらは鈴木敏夫の手書きの「ラフ」から生まれています。

いずれも混沌とした頭の中から
紙の上にアイデアを取り出し、整理し、選択する生々しいプロセスが垣間見れます。

さまざまなアイデアは「手書き」で紙に書いてみることで
頭を整理することが可能になります。

アイデアは「手書き」のアウトプットから生まれる!

対話

鈴木敏夫は企画を相談するときに

通称レンガ屋」という自分の部屋で行います。

会社の味気ない会議室ではなく

レンガの壁紙と、間接照明のムーディな環境で非常にリラックスできる環境で行うのです。

落ち着いた良い雰囲気での「対話」がアイデアを生む!

まとめ

いかがでしたか?
鈴木敏夫のプロデュース力を参考にするならば

①一つのジャンルにこだわらずたくさんの本を読むべし
②考えるときは「手書き」で書きながら考えるべし
③ムーディでリラックスできる環境で「対話」しならが煮詰めるべし

効率的な学習には
インプットとアウトプットが重要と言われています。

最適な比率は、アウトプットが7、インプットが3の割合です。

樺沢紫苑著「アウトプット大全」より

鈴木敏夫は多量のインプットと、さらにそれを上回るアウトプットを繰り返していた!

これが鈴木敏夫のプロデュース力の秘密なのではないでしょうか?


仕事で企画やプロジェクトを任されている人にとって
とっても勉強になると思いますよ。

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この記事を書いた人

■作業の視点で安寧と幸福を促進するOccupational Therapist
■QOL(Quality of Life)向上のための知識を網羅的にまとめることで、生きとし生けるもの全てが幸せになるお手伝いができれば嬉しいです

このブログが私たちの今を輝かせ、人生のQOLを高めるお役に立れば幸せ!そういう気持ちでブログを書いています。

あなたの人生がますます輝き幸せに溢れますように!

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