最近嫌なことってありました?
いいことが続くと
あれ、おかしい 何かうまくいきすぎているって思うくせに
嫌なことが起こると、本当に落ち込んでしまうんです
人間って、わがままやなぁと思いますよね〜
とにかく人生というのは波乱万丈です
歯がかけちゃったり、大切なものをなくしてしまったり、
「自分ってバカバカ!」と責めたくなること、結構ありますよね?
ましてや、骨折とか病気になると、もっと嫌な気持ちになると思います
こんな嫌な体験をすぐさまプラスの体験へと変える方法について紹介します
- 最近嫌な経験があって困っている方へ
- いますぐ、この場でプラスの体験に変えるアイデアをお伝えします
人生に起こることには全て意味があると考える
結論から言うと、タイトル通りです
人生で起きることには、全て意味があるんです!
ちょっと、宗教っぽくて大丈夫?って思うかもしれません
これは「フランクル心理学」の考え方です
フランクル心理学の提唱者であるヴィクトール・E・フランクルは、フロイト、ユング、アドラーにつぐ心理学における「第4の巨頭」と言われています
彼は、ナチスの強制収容所に収容された心理学者(生き延びました)です
いつ、毒ガスで殺されるかわからない状況を経験し、彼は生きる希望を失わないアイデアを思いついたのです
どれだけメンタル強いねんと言う感じですよね
普通の人は、頑張って人生の意味を見つけよう!と考えるのですが、フランクルは
「ちゃう、ちゃうその逆!逆やで!」と言っているのです
もう、あなたの人生の「意味」はすでに決まってんねんで! 人生さんが、はよその意味に気づいてやぁ〜と、首を長くしてまってまんねん ほら、あんたにこないだ起きた「あの出来事」 それは、人生さんがあなたに、なんかの意味に気づいて欲しいメッセージなんやで それはなんやと思う? (フランクルさんは関西人ではありません)
このように考えるわけです
例えば、
- 虫歯になってしまった。
- うーん、これには何かの意味があるのかも・・・
そうすると、少し冷静になれると思います
わたしも、虫歯になって、最悪
と思って歯医者さんに行ったところ、置いてある雑誌に素敵な温泉宿が載っていて
素敵な旅行につながって、ああコレを教えてくれてたのかと思うこともあります
あるいは、虫歯になるのは最近寝る前に甘いものばかり食べすぎているからかな〜
きっとこれは糖尿病になる前に気づきや〜 健康が一番大切やでということを教えてくれているかもしれない
なるほど、ありがとう!虫歯!
って感じです
万事塞翁が馬
という言葉があるように
結局、良いか悪いかは人生の最後になって決まるわけですから、その時の出来事というのは常に
フラットなわけです
フランクル心理学の考え方は、とっても理にかなっていますよね
ですから、嫌なことがあったときは、これが私に何を教えてくれているのか
意味があって起こっているのだと積極的に考えてみたいですね
QOL上げていきましょう!
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