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【説得力を高める】どうして自分の意見が通らないの?【たった一つの方法】

この世の中は「正論」で動いていません。

自分の正しいと思った意見が受け入れられなかったり
声の大きな人の意見ばかりが通ったり・・・

不条理を感じることはありませんか?

・上司への提案:こちらの提案を聞いてくれない!
・部下の指導:説明した通りに動いてくれない!
・顧客の説得:いい商品・サービスなのに見向きもしてくれない!

など人を説得することで困ることって多いですよね?

実は人間の判断は合理的に行われていないので「正論」で押し通してもうまくいきません。

しかし人がうまく動いてくれる「テクニック」は存在します。
法律家、政治家、営業マンはこのような「テクニック」に長けているのです。

この記事では

  • 人をうまく説得したり、人をうまく動かせなくて困っている人に
  • 説得力を高めるための最重要ポイントについて解説します!
人を動かす基礎は「信頼」

人を動かすための最も基本的な素質・・・それは

「信頼」です。

たとえば
①どこの誰か分からない人から商品を薦められる場合
②その道のプロから商品を薦められる場合

どちらが購入したいと思うでしょうか?
当然②ですよね。

この人が言うなら間違い合い・仕方ないという人にあなたはなれているでしょうか。
この「信頼」を高めることが人を動かす大切な要素になります。

ではどうやって高めることができるのでしょう?

  1. 任されたことはやり遂げる
    頼まれた仕事をきちんとこなすことで「信頼」が集まります。
    いつもきっちり仕事をこなしているあの人の言うことなら仕方ないな・・・
    仕事に対して誠実でいましょう。
  2. 相手の立場になって考える
    相手を動かそう。そう思っている時点で「自己中」になっている可能性があります。
    自己中な人の言いなりになりたいですか(笑)
    忙しくないかな?今大丈夫?相手の立場になって考えられていると、それが相手に伝わります。
    そうすると自然に信頼が得られるのです。
  3. 雑談を増やす
    ポイントは「雑談」です。そして質より量です。
    これは単純接触の原理といってたくさん接している人やものが好きになるのです。
    毎日の挨拶や「ありがとう」「お疲れさま」という声かけの積み重ねが大切なのです。
  4. 相手に恥をかかせない。
    ど正論で相手を言い負かして、相手を動かそう。そう考えてきた時期。私もありました。
    これでは相手に「恥」をかかせてしまいます。
    恥をかかせられる相手の言うことを聞きたいと思うでしょうか?
    相手のことを認め、尊重する気持ちを持つことが大切です。
  5. 根回しをしておく
    会社や組織には暗黙のルールが存在します。いつも反対意見を言う人や決定権が強い人いわゆる根回しです。根回しと言う言葉はよくないイメージですが、事前に誰かに話をして自分の考え方が足りないところを補ってもらえれば、より相手を説得しやすくなります。結果として信頼が増すのです。
    めんどくさく感じますが、あらかじめ相談されて嫌な人はいないでしょう。
  6. 否定的な言葉を使わない
    マイナスな感情にはマイナスな感情が返ってきます。怒りで相手をコントロールしても良いことは返ってきません。むしろ信頼を下げてしまいます。仕事をしていると理不尽な目に遭うことがあります。いいがかりをつけられたり、誤解をうけたり。そう言う時は信頼のおける人に相談する人を作っておきましょう。
まとめ
  • 「信頼」の積み重ねが人を動かす鍵

みなさんもバッグや車、電化製品など好きなブランド・・・ありますよね。
どうしてそのブランドの製品を選ぶのでしょう。

それはそのブランドを「信頼」しているからではないでしょうか?
・不具合がない
・お店の対応が誠実
・性能に満足

それと同じで人を動かすのも、自分のブランドであり「信頼」なのですね。

ぜひ実践していただき、自分もみんなのQOLを高めて
一度しかない人生を楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

■作業の視点で安寧と幸福を促進するOccupational Therapist
■QOL(Quality of Life)向上のための知識を網羅的にまとめることで、生きとし生けるもの全てが幸せになるお手伝いができれば嬉しいです

このブログが私たちの今を輝かせ、人生のQOLを高めるお役に立れば幸せ!そういう気持ちでブログを書いています。

あなたの人生がますます輝き幸せに溢れますように!

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