・あんな素敵な音楽が作れたらなぁ
・あんな素敵な絵がかけたらなぁ
クリエイティブな自分らしい生き方をしている人って
かっこいいですよね。
もしそうなれたら、どんなに素敵なことでしょう。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の著者で
自身もアーティストであるジュリア・キャメロンは
クリエイティブな生き方を送るための方法論を提案しています。
この記事では、その中からクリエイティブで自分らしい自分になりたいと
考えておられるあなたに
あなたらしさ・クリエイティビティを発揮するための3つのエクササイズを紹介します。
探偵ごっこ
あなたのやりたいことを見つける方法を紹介します。
あなたのやりたいことはどこに眠っているのでしょう?
それは子供の頃の体験です。
なぜなら私たちの「好き」な感覚は過去の経験の積み重ねだからです。
下記の質問を自分に問いかけてみてください。
どのようなことが見つかりましたか?
大好きだった子供の頃のおもちゃは?
大好きだった子供の頃のゲームは?
子供の時に見た最高の映画は?
あまりしたことはないけど、やってみたいことは?
もう少し心が軽くなったら、やってみたいことは?
今より若かったら、やってみたいことは?
大好きな楽器は?
毎月、自分自信の楽しみに費やす金額は?
自分自身のための時間はどれくらいある?
理想の子供時代を過ごせていたら、どんな大人になっている?
他人に馬鹿にされないとしたらどんな本や作品を作ってみたい?
あなたの大好きな服装は?
あなたをもっと元気にさせる音楽は?
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン著より一部改変
埋もれた夢エクササイズ
あなたの大切なことを見つけるエクササイズを試してみませんか?
下記の質問に反射的に答えてみましょう。
どんな答えがでてきましたか?
反射的に答えることがポイントです。
なぜなら心に反論する隙を与えないためです。
あなたの面白いと思う趣味を5つ挙げる
あなたの面白いと言う課目を5つ挙げる
あなたが面白いと感じているが、自分では絶対にやらないことを5つ挙げる
持っていたら楽しいだろうと思う技術を5つあげる
かつて楽しんでいたことを5つあげる
もう一度試したいと思っている愚かなことを5つあげる
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン著より一部改変
1週間活字を読まないエクササイズ
実行するのが難しく感じるけど、実行すると効果抜群の方法
創造性を発揮するための重要なエクササイズと位置付けられているのがコレ。
1週間活字を読まないようにするエクササイズです。
活字を1週間も全く見ないようにするなんてとんでもない・・・無理無理。
わたしもスマホ中毒、読書中毒ですから、そんな心の声が聞こえてきます。
活字を見ないようにする代わりに、下記の作業が進められています。
音楽を聴く・体を鍛える・料理をする・瞑想をする・絵を描く・モノを修理する・本棚を知りする・ダンスに行く・植物を育てる・ドライブに行く
人間のアイデアや創造性は外部からの感覚を遮断した時に生まれます。
文豪たちは温泉地を好みました。
宮崎駿のアトリエは東小金井の喧騒から少し離れた林の中にあります。
森田療法という精神科治療の方法では患者さんをひたすらベッドの上で安静にさせます。
これらは偶然でしょうか?
外部からの情報を遮断すると、手持ち無沙汰になり、何かやってみたい。
そう思えるようになるのです。
全く活字を見ないのは不可能ですので仕事終わりの
プライベートな時間、スマホを引き出しの中にしまってみるのはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
このように自分の好きなことに取り組んでいる状態を
ジュリア・キャメロンは
『アーティスト・デート』と呼んでいます。
これらのエクササイズを行うと
「なんて自分は、自分に正直に生きていないんだ!」とハッとさせられるはずです。
一度きりの人生、自分らしく生きないともったいないですよね。
ぜひ実践していただき、ますますQOL高めていきましょう!
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