自分の好きなことで、活躍し、自分らしく生きていたら・・・
とっても素敵ではありませんか?
・自分にはそんな才能ないから無理だよ。
・きっとやったって無駄だよ。
そんな心の声が浮かんでこないでしょうか?
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の著者で
アーティストでもあるジュリア・キャメロンは
創造性を高めるための具体的な方法を提案しています。
この記事では、
もっと自分の創造性を発揮して、自分らしく生きたいと考えているあなたに
・自分の「できる」と感じられる力を伸ばすための質問集をまとめました。
さっそくやってみましょう。
善人でいることをやめる
ジュリア・キャメロンによると
創造性を高めるためには
「善人になるのをやめなければならない」といっています。
といっても銀行強盗や、イジワルな人になるというわけではありません。
人は本当に自分のやりたいことを我慢して、世間体を「気にしすぎる」ために
創造的な力を制限しているというのです。
例)本当はダンスを習いたいが、子供の習い事のために我慢する
本当は映画のシアタールームを作りたいが、電気代を節約するために我慢する
言われてみれば・・・なんとなく当てはまるような気がしてきます。
あなたの心が無意識のうちに善人であることを強要し、
それが創造性を堰き止めてしまっているのです。
さて
そのような心の反応をなだめて
あなたの創造性を引き出すために次の質問の答えを考えてみましょう
自分の創造性を見つけるための質問集
禁じられた楽しみのリスト
Q:したいと思っているのに、自分にすることを禁じているものを10個上げてみよう。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
- 書き終えたら、よく見えるところに貼っておく
- 「もう一人の自分」を黙らせるために、なるべくすばやく書く
- ささいなことでもOK
Q:もし経済的な余裕がやってみたいことは?
1、
2、
3、
4、
5、
Q:もしあなたが20歳で、お金持ちだったら冒険してやってみたいことは?
1、
2、
3、
4、
5、
Q:もしあなたが65歳で、お金持ちだったら何をするだろう?
1、
2、
3、
4、
5、
Q:まだ持っていないが、持ちたいと思っているものを10個あげてみよう。
Q:あなたの創造性を妨げているもの、人間を考えて書き出してみよう。
例)スマホばかりいじっている、職場での愚痴に付き合わされている、など
Q:あなたが自分に辛くあたるのはどういう時だろう?10個挙げてみよう。
例)自分には無理だと思ってしまう。欲しいものを我慢しすぎる。失敗すると「そらみろ」という。
これらの質問に答える意味とは?
あなたの本当にやってみたいことはありましたか?
そしてそれを邪魔しているものに気づきましたか?
ジュリア・キャメロンが強調するのは
- 創造性は自ら引き出すものではなく、宇宙から勝手に与えられるものだ
ということです。
これだけだと、オカルトっぽいですよね。
人間の脳は「関心のあることしか見えない」構造になっています。
アイドルが大好きな人は、アイドルの顔を全て区別できますが
アイドルに興味がない人は、顔の区別どころかグループの区別すらできないでしょう。
つまり創造性を発揮するチャンスは実はあなたの周りにたくさん転がっていますが
あなたが「本当にやりたい」関心ごとがはっきりしないと
それらを手に入れる方法が見えてこないのです。
- 自分の本当にやりたいこと、大切なことに触れ具体的にイメージする
- それを邪魔している自分や人に気づく
そうすると「あちら」からその方法がやってくるというわけです。
まとめ
いかがでしたか?
善人であることをちょっとお休みして
自分の本当に「やりたいこと」に少しだけ触れてみましょう。
(法律に触れることはダメですよ!)
私も思い返すと
自分に正直に、確信を持って「やりたい」と思ったことは
不思議なことにかなりのことが現実になっていると思います。
逆に「無理だろう」「まあいいや」と考えているときは現実になってないな・・・
不思議ですね。
一度しかない人生
・あなたらしく生きるか?
・善人でいることを続けるか?
どちらを選びますか?
ますますQOL上げていきましょう!
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