本を読んだり、研修を受けたりするけどすぐ忘れて
身に付かずに困っています。
それって
あなたの勉強の仕方が間違っているだけかも。
この記事では
「本をたくさん読んだり、勉強会に行くのだけど、頭に全然残らない」
とお困りのあなたに
精神科医の樺沢紫苑先生がおすすめする
「アウトプット学習法」の具体的な方法をお伝えします。
学校のテスト勉強だけでなく、資格の勉強や
スキルの獲得にも応用できるようになりますよ!
アウトプットとインプットの最適な比率は7:3
勉強には2種類あるんです。
そして最適な比率もわかっています
インプット型学習 読む、見る、聞く
アウトプット型学習 話す、書く、実行する
・黄金比はアウトプット7に対してインプットが3
・2週間に3日アウトプットすると定着しやすい
アウトプットが多い方がいいのね
でもなんで?
記憶は使われる時に定着する
アウトプット学習が重要なのは
記憶は使われる時に定着するからです
自動車免許取るときに
学科の座学で覚えるよりも、車を運転しながらのほうがよく覚えられた
経験はないでしょうか?
本や講義で理解したら
すぐに「やってみる」ことがアウトプット学習なのです。
読んだり、聞くことだけが学習だと
思い込んでた
オススメのアウトプット学習法
具体的なアウトプット学習ってどんなの?
あなたもすぐに実践できる
アウトプット学習をまとめました。
- 講義や研修会で気づいたことをメモする
「自分の意見」
「気づいたこと」
「行動に移せる事」
を書き出してみましょう。
- 勉強会の講師を引き受ける
教えることが最も定着します
面倒でも「教え役」に積極的に回ってみましょう。
- ポジティブなツイート・コメントをする。
日頃から自分の意見を言うように心がけることも
アウトプット学習を促進します。
ただしポジティブな良いエネルギーのものにしましょう。
- 覚えるよりも問題集をまず解いてみる
テスト勉強や資格の勉強では
過去問や予想問題集を解くほうを70%にしてみましょう。
こんなことでいいんだね。
「考える」より「やってみる」方を多くしてみよう!
まとめ:失敗は成功の元 どんどんアウトプットしよう
いかがだったでしょうか?
アウトプット学習を知ると
今までの「学習」のイメージが変わったのではないでしょうか?
アウトプットして失敗したら怖いし、自信がなくなったら嫌だなぁ
私はとても神経質で
失敗が怖くてなかなか行動することができませんでした。
「無駄遣いになったらどうしよう」
「失敗したら恥ずかしいや」
しかし
失敗は「うまくいかなかった」ということが分かる「学習」そのものです。
失敗なくして学習できないんだね!
その通り!
失敗や不安を恐れず
自分のペースでやってみることがアウトプット学習の秘訣だね!
一度しかない人生、ますますQOLあげていきましょう。
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