３行日記大好き！
突然ですが、私は３行日記大好きです
その理由は３つ！
- マジックナンバー３だから
- 寝る前に３行記入するだけで気持ちスッキリだから
- 必要なのはノート、筆記用具のみでコスパ最高だから
そう、３行日記とは寝る前に３行コメントを記入するだけで、自律神経をととのえ
心のモヤモヤを解消してくれるアイデアなのです
この記事では
- 毎日の生活にストレスを感じている人に
- たった３行の日記を書く「３行日記」について詳しくお伝えしていきます
- 最後に記入のコツも紹介しますね
３行日記の書き方
- 今日よくなかったことを書く
- 今日よかったことを書く
- 明日の目標を書く
以上です！
簡単すぎて逆に「え、これだけ？」心配になりますよね
これだけなのです
ではどうして効果があるのでしょう
物事をフラットに見て、適切な行動が選択できるようになるから
心理療法の中に認知行動療法があります
認知行動療法は不安やうつなど、さまざまな問題に効果が示されています
この考え方を簡単に説明してみると
私たちが自分でコントロールできるのは
認知（物事の捉え方）
行動
だけだよ〜
認知や行動が身体や、感情に関係しているんだよ〜
だから、身体や感情をどうにかしたければ、まず認知や行動を見直すといいよ
ということです
例えば、夜寝ている時に外から「コツ、コツ」と物音が聞こえたとします
「うぁぁぁ、も、もしかしてお化け？」と認知すれば、心臓はドキドキして、恐怖の感情が沸き起こってきます
そして眠れずに布団にくるまってブルブルと震える行動をとるかもしれません
しかし
「なーんだ、風の音か」と認知すれば、心臓は落ち着き、安堵の感情が沸き起こってくるでしょう
そして布団の中でゆっくりと眠るという行動を選択します
このように出来事をフラットな状態で理解する、現実を正しく認知し、適切な行動を選択することで身体や感情をコントロールできるというわけです
3行日記はよくなかったことの次に、よかったことを記入することで
物事をフラットな状態で認知し、適切な行動をとることを助けてくれます
小難しい理論なんか忘れて、３行書くだけ
だから私は大好きなんです
やすい うまい かんたん は正義だと思います
では最後に上手に継続できるコツを紹介します
３行日記をつける時のコツ３つ
１、日付を書く
これは後から見返すことできるからです
後から見返すことで、あの時自分はこう考えていたんだとか
自分の変化を捉えることができ、さらに客観的に自分を見ることを助けてくれます
２、1人で書く
日記を書くことは、思考の外在化と呼ばれています
つまり頭の中で考えていることを、一旦外に出して眺めることができるわけです
書かれた文章を見ることは、まるでもう1人の自分で自分を見るようなものです
「あんた。お口にご飯粒ついてるで・・・」「え？恥ずかし・・・」
こんな感じです
自分の頭の考えを外に出すわけですから、他人に干渉されない1人の時に書きましょう
３、寝る前に書く
日記ですから、1日の総まとめになる夜に書くことをおすすめします
1日を、ありのままに捉えて1日をしめくくることが大切です
なぜなら、終わりよければ全て良し
良いも、悪いも最後の解釈の仕方なのですから、１日の終わりをハッピーエンドで締めくくりませんか？
とにかく、難しく考えないでサクッと書くのがおすすめです
QOL上げていきましょう！
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