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後悔が頭から離れない!後悔を断ち切るためのとっておきの方法

「あの時、ああしておけば・・・」

後悔の気持ちがぐるぐるして
頭から離れないことはないでしょうか?

一度考えてしまうと夜も眠れないほど辛いですよね?

このような時にとってもよく「効く」方法があります。
私も日々実践しているこの方法

それは機能脳科学者の苫米地英人博士が提案している
「時間の流れ」の見方を変える方法です。

この記事では
過去をずるずる引きずってしまって辛いと感じているあなたに
一瞬にしてそれを断ち切る方法をお伝えしていきます!

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過去の失敗をずるずる引きずってしまうとき

目次

時間は未来から過去に向かって流れているとイメージする

結論から言うと
その方法とは「時間は未来から過去に向かって流れている」とイメージすることです。

時間の流れは普通は
過去から未来に向かって流れているように感じます。

今の自分は過去の選択の積み重ねだと言う考え方です。

これはアドラー心理学でいう原因論と言われますが
このような考え方の問題点は

過去が変えられないので今の自分は変えられないと考えてしまう点です。

苫米地博士は
未来から過去に向かって時間が流れていると考えなさいと言っています。

アドラー心理学でいう「目的論」に相当します。

未来は時間が経つごとに現在に近づきやがて現実になります。

なので未来にどのようなゴールを考えるかによって
現在の自分を変えることができるのです。

一方
過去は自分からどんどんと遠ざかっていきます。
過去は自分に何も影響しないのです。

いかがでしょう?
このように考えると「過去」ばかりを考えるのは無意味な気持ちになりませんか?

やってみよう!

時間が未来から過去に向かって流れているとイメージしてみよう!

今の選択が良いか悪いかは「未来」が決める

そもそも過去や未来の正体とはなんでしょう?
それは
「現在の私」が思い出している「記憶」です。

過去の嫌な経験や、これから先の未来も
あなたの脳が生み出した幻想です。

幻想である以上
「現在の私」がどのように「解釈」するのかによって
いかようにもなります。

苫米地博士の著書「嫌な気持ちを消す技術」では
万事塞翁が馬ということわざを活用する有用性を述べています。


人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。 幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。

故事ことわざ事典

たとえ
その時点で「やっちまった」ことであっても
あとあと「あのおかげでうまくいった」感じられることもあります。

未来になって初めて
今の選択がよかったかどうか初めてわかる。
究極のところ人生最後の瞬間になって初めて
よかったかどうかがわかることになります。

いかがでしょう?このように考えると
常に出来事は「フラット」に見えるでしょう。

後悔することに全く意味がなくなるように感じませんか?

やってみよう!

失敗して嫌な気持ちになった時は「万事塞翁が馬」と考えてみよう。

まとめ

いかがでしたか?

このように考え方を変えるだけで
「過去」の見え方が変わったのではないでしょうか?

「過去」など存在しない以上
阿弥陀くじのように別の選択肢は存在しなくなります。

今のあなたの選択してきた人生はベスト・オブ・ベスト
未来を考えることしか意味がありません!

どうせなら「過去」を考えるよりも
とびきり素敵な「未来」をイメージしませんか?
イメージするだけなら「タダ」ですからね!

ぜひ実践していただき
一度しかない人生、ますますQOL上げていきましょう。

要するに

何が良くて、悪いのかなんてない。今の人生がベストなのだ!

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この記事を書いた人

■作業の視点で安寧と幸福を促進するOccupational Therapist
■QOL(Quality of Life)向上のための知識を網羅的にまとめることで、生きとし生けるもの全てが幸せになるお手伝いができれば嬉しいです

このブログが私たちの今を輝かせ、人生のQOLを高めるお役に立れば幸せ!そういう気持ちでブログを書いています。

あなたの人生がますます輝き幸せに溢れますように!

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