仕事の離職の原因の多くは「人間関係」にあります。
あの上司が・・・あのお局が・・・あの先輩が・・・(以下略)
皆さんも経験することが多いのではないでしょうか?
- この記事では
- 職場の人間関係がしんどい!仕事を辞めたい!とお困りの方に
- 職場の人間関係をよくする方法についてお伝えしていきます。
嫌いな人に優しくする
結論からいうと
嫌な人に優しくすること
です。
いやいや、そいつにムカついているから困ってんねん!
そう思いますよね。
大きな声ではいえませんが(笑)
これは私も実践済みで本当に効果があります。
職場で嫌味やネガティブなことばかりいう人がいました。
普段からあまり関わりを持たないようにしていたのです。
しかし意図的に「ありがとう😃」とメッセージを伝えると
不思議と自分に相談してきたり、逆に親切にされるようになったのです。
これは夫婦にでも活用できますね。
バイキンマンにアンパンチで反撃するよりも優しさで反撃したほうがいいです。
「バイキンマン君。いつもありがとう!君のおかげで僕がヒーローでいられるんだよ」
「あ、そうそう君のUFO直してあげておいたから」
「ハヒ・・・ありがとう」
- 攻撃的な嫌な人には、意図的に親切にしてあげよう。
好意の1:2:7の法則
精神科医の樺沢紫苑先生が提唱する法則です。
職場には自分を嫌いな人が1割
自分を好きな人は2割
どちらでもない人が7割
これが誰にでも当てはまると樺沢先生は言います。
人間は誰しも100%好かれるとは限らない
こう考えれば、誰からも好かれる努力をするエネルギーも節約できますし
逆に自分を好きでいてくれる人の方が多いのだ!
その人たちを大切にしよう!
と前向きになれると思います。
あのアンパンマンでさえ、バイキンマンに嫌われているのですから・・・・
- 100%好かれる人を目指すと疲れる。自分を好きな2割の人を大切にしよう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
心理療法の「対人関係療法」の概念では
人間関係で大切なのは
①家族・恋人
②友人
③職場の人
の順だと言われています。
職場の人と仲良くなるより、まず家族や友人を大切にした方が得策です。
バイキンマンのことばかり考えているより
ジャムおじさんやバタコさん、そしてチーズと仲良くしてた方がいいですね。
嫌な人と無理に仲良くしなくて良い。
むしろこちらから親切にしてあげるぐらいヨユーでいよう。
嫌な人にエネルギーを取られているほど、人生は長くないですからね!
ぜひ実践していただき
一度しかない人生、QOLをますます高めていきましょう!
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