心のモヤモヤを消したい!
・陰口を言われた
・意見を否定された
嫌な感情が頭から離れません。どうしたらいいですか?
それなら「書く瞑想」である
感情ジャーナリングを始めてみよう。
書き出してみるだけで、頭がすっきりして人生の答えが見つかるなら素敵ですよね。
「15分でできる」
心のデトックスのための超シンプルな方法です!
ぜひ試してみてください。
「感情ジャーナリング」の始め方
道具にはこだわらず、とりあえずやってみるのが大切。
どのように紙に書き出せば良いのか?
用紙1枚にこのように書き出します。
放電(ネガティブ)と充電(ポジティブ)
【ログ(日記)】と<セルフトーク(つぶやき)>
をマトリクス状(マス目状)に書きます。
①放電ログを記入する。
まず、左上の放電ログのマス目を埋めてみましょう。
箇条書きで思いつくだけ書きます。制限時間は3分間です!
例)
・イライラして子供に当たってしまった
・朝寝坊してしまった
②充電ログを記入する
次に右上の充電ログを記入しましょう!
箇条書きで思いつくまま書き出します。制限時間は3分間です!
例)
・上司に褒められた
・天気が良くて気持ちがよかった
③放電セルフトークを記入する
次は、左下の「放電セルフトーク」を記入しよう。
心に浮かんでくる「ネガティブな心の声」をそのままノートに書き出します。制限時間は4分間です。
例)
毎日に変化がなく、物足りなく感じている・・・自分の時間がないからかもしれない・・・そういえば最近・・・
④充電セルフトークを記入する
最後に右下の充電セルフトークを記入して終了です!
心に浮かんでくる「ポジティブな考え」を思いつくまま書き出そう。制限時間は4分間。
例)
プロジェクトを達成して非常に満足に感じている。仲間の大切さや一緒に感動できたからだろう・・
ジャーナリングを行うコツ
いきなり出来事や思考を書き出すって難しい。
そう感じたあなた!下記のような点を意識してみてください。
上司に嫌味を言われて嫌な気分になったことを書いてみよう・・・。
なぜ書くことが効果的なのか?
書き出してみて気持ちはどう変わりましたか?
「感情ジャーナリング」には下記のような効果があると古川さんは述べています。
- ネガティブな感情の浄化できる
- 客観視による気づきが得られる
- 自分の気持ちの深い部分や理由がわかる
感情を外に「吐き出す」から心にスペースができるんです!
人間は基本的にネガティブな出来事を記憶しやすいようにできています。
ジャーナリングを行うことで「ニュートラル」にものごとが見えるようになり、
本当に自分のやりたかったこと、大切なことが見えるようになる準備が整うのです。
やってみてわかった。実践のコツ。
いつジャーナリングを行うと良いのでしょう?
実際に実践しているわたしのコツを紹介します。
月曜日の朝なんて憂鬱だよね。
毎日の歯磨きならぬ、心磨きとして習慣化してみて!
車の中がおすすめ!
自分の思考や考えを誰かに見られるのって嫌ですよね。
紙や鉛筆を準備するのも億劫です。
もっぱらジャーナリング用として毎日活用しています。
まとめ
いかがでしたか?
適切な方法で吐き出すといいんだね!
紙に思考を書き出す方法には
よく似た方法として、下記のようなものもあります。
合わせて読むと、さらに理解が深まります!
心をスッキリ解放して本当の自分で1日を始めてみましょう!
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